NDCグラフィックスは、横浜グッズやマークなどをデザインしている会社です。
そこで田中あづささんと金江秀一さんにデザインについて教えてもらいました。
デザインは「問題解決」、アートは「問題提起」という違いがあります。
NDCグラフィックスは、トイレのマークのピクトグラムなどもデザインしています。トイレのマークなどはだれが見ても分かりやすくしないといけないので何十回もやり直してたいへんだったそうです。
また、よく街で見かける青や黄色のラッピングされた横浜のみなとみらいを走るバスもデザインしています。青色のバスの模様は丸ではなく四角のはしを丸っこくしたものです。それにも理由があります。さきの丸い四角は人間の感覚にしっくりくるからだそうです。
NDCグラフィックスは、現在馬車道駅の近くにありますが、9月に引っ越すらしいです
オフィスには、デザインの世界ガラッと変えた、前社長の中川さんと関わりがあるものがいっぱいありました。中でも人間とそっくりのマネキンがあってびっくりしました。このようにデザインは、ていねいに工夫されていることがわかりました。