デザインのダイヤモンド

みなさんは、「ピクトグラム」を知っていますか。「ピクトグラム」とはトイレやエスカレーターなどをだれでもわかるようにした図記号です。この有名な「ピクトグラム」はいったいだれがつくったのでしょうか。そして、なぜつくられたのでしょうか。

その答えは、デザイン会社、NDCグラフィックスにありました。ピクトグラムはオーストラリアの学者が絵記号で表したグラフがはじまりとされています。現代のピクトグラムはなんと、このNDCグラフィックスが手がけているものがあります。NDCグラフィックスにいた中川さんはピクトグラムのことを「デザインのダイヤモンド」と言っていたそうです。「ダイヤモンド」とはたくさんの人でみがきあげたという意味です。

私は今まで、いろいろなものに使われているピクトグラムを気にとめてもいませんでした。なので学校のピクトグラムをさがしてみました。まずはトイレ。車いすの人用もありました。つぎはエレベーター。そして非常口マーク、階段のマークなどがありました。このようなだれにでもわかるデザインをもっと知りたいです。

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