今回の取材先は、毎日ラジオで放送を届けてくれる、FMヨコハマです。
FMヨコハマは、33年前にできた、主に神奈川県域のラジオ局です。最近は、「ラジコ」というアプリが作られて、ラジオだけではなく、スマートフォンやパソコンでも聞けるようになりました。
今回は、特別に普段使っているスタジオを見せてもらいました。なんと、生放送中のスタジオも取材させてもらいました。スタジオの中には、数えきれないほどたくさんの機械があって、その数より多いボタンやつまみがありました。わたしはどのボタンをどのタイミングで押すのか、よくわかりませんでした。
放送には最低5人が必要だそうです。ボタンやつまみを動かす「ミキサー」、番組でDJが話す原稿を作ったり、リスナーからの投稿を原稿にしたりする「フロアディレクター」、そのお手伝いをする「アシスタントディレクター」、番組を中心になって進める「ディレクター」、そしてラジオに出演し、話をしたり、ゲストのお客さんを盛り上げるDJの5人です。
今回私たちが見学したときにDJの担当だったのは、植松哲平さんと、IMALUさんでした。他にも、有名芸能人がいっぱいDJをやったそうです。サザンオールスターズやゆずさん、星野源さんなどの人たちも出演しているそうです。
FMヨコハマがつねに心がけていることは、ラジオを聞くお客さんに楽しんで、喜んでもらえるようにしたいということでした。
わたしたちの記事を読んだことで、もっと多くの人にラジオを聞いてもらいたいなと思いました。