OMO7横浜のレガシー

8月17日、関内にあるOMO7横浜へ取材に行きました。
OMO7横浜は、2026年春に開業した、横浜の街の魅力を楽しめる星野リゾートのホテルです。もともとは横浜市庁舎として使われていた建物で、建築家の村野藤吾さんが設計したものをリノベーションしたホテルです。
今回の取材では、ホテルの中にあるさまざまな「レガシー」について教えていただきました。
「レガシー」とは、昔から受け継がれてきたものや、これからも残していきたいもののことです。

ホテルにある「レガシー」
①大階段
大階段の1~8段目は、旧市庁舎で使われていた当時のものをそのまま利用しています。また、手すりも一部再利用されています。

② 床のタイル
床には、昔から使われていた拍子木タイルが残されています。また、ホテルの中には、新しいタイルと古いタイルが融合している場所もあります。

③ 議員席
2階のソファー席には、旧市庁舎で使われていた議員席がそのまま利用されています。

④ ライブラリー
2階のライブラリーでは、壁の模様や照明、近くにあるドアハンドルなどが再利用されています。

⑤ エレベーター
エレベーターの青い磁器質タイルは、当時のものをそのまま活用しています。また、エレベーターの近くにある階数を示すデザインは、客室番号のデザインと同じになっています。もともとは1から8までのデザインしかありませんでしたが、0と9のデザインは、村野さんのお弟子さんが新たに作ったものです。

⑥ 京都でつくられたアート
ベーカリーの近くにある、京都で作られたタイルを使用したアート作品は
は、当時の場所のまま保存されています。

⑦ 「このさきゆくさき」
⑥のアート作品の裏にある「このさきゆくさき」という作品には、旧市庁舎を解体してできたタイルが使われています。中央にある新しい青いタイルは、横浜の海をイメージしています。タイトルに含まれている「さき」には、横浜の未来を示す「先」、海をイメージさせる「崎」、そしてバラをイメージした「咲」という意味が込められています。
今回の取材を通して、OMO7横浜には、昔から大切に受け継がれてきたものがたくさんあることが分かりました。
レガシーを実際に見たり、詳しいお話を聞いたりすることで、横浜の歴史をより身近に感じることができました。
みなさんもぜひOMO7横浜を訪れて、ホテルに残るさまざまなレガシーを見つけてみてください!

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OMO7横浜をもっと知る
① 客室の色にもレガシーが取り入れられています
客室の色は、青・赤・緑の3色があります。
青:エレベーターホールの青いタイル
赤:旧横浜市庁舎の議長室にあった絨毯
緑:旧市庁舎で使われていた議員席や絨毯
それぞれをイメージした色になっています。
② 「OMO」に込められた思い
OMOには、地域と連携しながら、その土地ならではの魅力を伝えていくという思いが込められています。

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