みなとみらいParkDayでの環境への取り組み

新高島駅近くにある高島中央公園で、みなとみらいParkDayがおこなわれました。

公園には消防局、子育て支援団体、近隣の小学校などのたくさんのブースが出ていました。そのうちの1つのSDGsに関連するブースを取材しました。
みなとみらい21地区は、環境省が実施する「脱炭素先行地域」の第一回公募に応募し、脱炭素先行地域に選定されました。脱炭素先行地域とはかんたんに説明すると2050年カーボンニュートラルに向けて、「地域脱炭素ロードマップ」に基づき環境省が公募する地域で、2030年までに電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロなどを地域特性に応じて実現する地域のことです。

みなとみらいはたくさんのビルやライブ会場などがありますよね。よってたくさんの電気を使います。たとえば照明をLEDにかえたりします。これなら電気代を減らせたり、LEDは普通の照明より寿命が長く交換回数が少ないため製造、販売、使用によって出るCO2(二酸化炭素)が軽減されたりします。

ほかにも、コンブなどの海藻が木よりもCO2を吸収するということでみなとみらいの海にたくさん育てようとしています。ちなみにコンブなら根本を取らなければずっと生え続けるのでとてもSDGsな取り組みです。
今回キャンペーンのひとつとして、コンブをモチーフにした温暖化対策統括本部が考えたキャラクター「よこはま こぶまっちょ」のコースターの色塗り体験をしていましたので、参加しました。

脱炭素先行地域でなくても、温暖化対策のために、ぜひお家の照明をLEDにして、この活動にすこし協力してみてはいかがでしょうか。

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