小学生でも入れる?神奈川大学!

神奈川大学は2021年、みなとみらい地区に地上21階建て、100メートルの高さの新キャンパスを開設します。

みなとみらいキャンパスは、国際日本学部、外国語学部、経営学部の三学部が集まり、言葉を通じて人と人とが交流できるグローバルな環境づくりを目指しています。

中でもわたしが一番注目した施設は、3Dプリンターやレーザーカッターなど、コンピュータと連動してものづくりができる『ファブラボ』です。ここは市民が自由に出入りし、さまざまなアイディアで物を作ることのできる工房になります。

例えば、『ファブラボ』を使って、いままでに大学生が、メガネフレームを3Dプリンターで作り、試作品として大手眼鏡メーカーへ品の提案をしたり、大学の先生が型をパソコンで作り、クリアファイルをつけて、実際にフェイスガードを作り、企業に公開したりしました。このフェイスガードは、コロナ禍の中、反響が大きかったとのことです。『ファブラボ』は『モノづくり』を通して、社会に貢献できるとても興味深い施設です。

また2Fと3Fの大学図書館や、21Fには眺望も楽しめるレストランなど、神奈川大学の学生でなくても、広く自由に利用できる施設がたくさんできる予定です。

来年2021年、4月、神奈川大学みなとみらいキャンパスの完成とオープンが今から楽しみです。

オープンしたら、皆さんもぜひ、足を運んでみてくださいね。

戻る