蛇口をひねれば出てくる水。当たり前で、生活になくてはならないものです。
でもその裏には、水道局の人の苦労があったのです。
取材をしてたくさんの驚きや発見がありましたが、その中で最も驚いたのは、漏水訓練です。
漏水訓練とは、水道管から水がもれている場面を作り、実際に水を止めるというものです。水は高さ10mぐらいまで上がる勢いで、とても大変そうでした。
止めるのには、コツが必要で、まさに至難の業でした。
今回の取材に行き、僕たちの生活は水道に関わる多くの人々の上に成り立っているんだと実感しました。さらに仕事の大変さを見たので、水を大事に使いたいと思いました。