みなとみらいの象徴、ランドマークを支える苦労

ぼくたちジュニア記者はランドマークタワーにある、三菱地所を取材しました。

最初にぼくは、疑問に思いました。「なんでランドマークタワーなのに三菱地所なんだろう」と。でもその疑問はすぐに解けました。実はランドマークタワーは三菱地所がつくったのです。

しかし作るには相当な時間がかかったそうです。中でも一番苦労したのが、250tの制振装置をランドマークタワーの一番上に運ぶことでした。
タワーは高いので、風の影響を受けやすい。そこで制振装置をつけて、振り子のようにして、揺れを抑えているのです。

ビル全体を支える振り子250t。相当な重さがあるので、それを運ぶにはすごく手間と苦労がかかったと思います。でもそのような苦労があって、横浜の「ランドマーク」としての象徴ができたんだ、と思いました。

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