象の鼻テラスに込められた想い

象の鼻テラスの17年という歴史。そこには、さまざまな人々の思いが詰まっていた。

始まりは1854年。ペリーが黒船に乗って来航し、横浜が開港して、「象の鼻」の形をした防波堤ができた。
昭和〜平成初期は港湾関係の敷地として使われ、一般の立ち入り禁止の場所だった。ここで、2009年、開港150周年を迎えた横浜港は、古い倉庫街を一変させ、象の鼻パークを作り出し、象の鼻テラスも完成した。

ここから、象の鼻テラスの、17年の歴史が始まる。

テラスでは、アートや、文化を掛け合わせたイベントを開催した。横浜税関を使い、横浜ならではの夜景を有効活用したアートなど、多種多様なイベントが開かれた。

中でも、人々に強いインパクトを与えたのが、本物の象を連れてくるイベントだ。千葉県にある、市原ぞうの国から本物の象を連れてきて、抽選で選ばれたグループと写真撮影する、という非常にユニークなイベントだった。

他にもいろいろなイベントがあるが、多い時には、一日に7000人が訪れるという。

そもそも、象の鼻テラスが創り出したいものは、日常的に参加しやすいイベントを開催し、みんなが「チャレンジしやすい場」を創ることだ。今月(8月)に開催されている「ダンス縁日2026」では、ダンスの魅力を、たくさんの団体などに披露してもらうことで、それを見た人が、興味を持ち、少しでも挑戦する後押しになれたら、というような思い入れがある。

象の鼻テラスでは、今までも、スナックや、アート体験などを行ってきた。ガラスには詩が貼ってあるなど、この17年間で、沢山の人々の思いが集まっている。そんな場所に、少しでも多く人が訪れることを願う。

今日(8月20日)のダンス縁日2026に出演した、「Yu-kids」の方々にお話を聞いた。

幼稚園〜中学生までが数多く在籍しているそう。取材に応じてくれたのは、中学三年生2人、中学一年生、小学四年生の、4人が来てくれた。

ダンスを始めたきっかけは、親の勧めで入ったり、ダンスが好きで入ったりという理由があった。ダンスを続けることへの思い入れは、仲間たちと高めあえたり、ダンス好きだったり、楽しかったりと、一人一人様々な思いがあった。特に印象に残ってる舞台を聞くと、代々木など、人の多いステージは、自身の実力が試されるので、印象に残っているそう。中学生一年生と、小学四年生のお二人は、地域での発表が好きとのこと。たくさんの人が見に来たり、中には友達もいるから、楽しみなことだ。

ダンスを続けるかどうかは、遠い将来のことまでは考えてないが、高校でも続けようと、近い先へのダンスへの思いはあるそう。今は、レッスンのある毎週金曜日が楽しみなんだと話してくれた。

今回は、象の鼻テラスや、ダンスなど、創り上げている人がいる、熱中している人がいる、場やコトへの人の熱い思いが、凄く伝わってきた取材だった。

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