金沢動物園は、横浜初の野毛山動物園の分園として1982年に開園。丘の上にある金沢動物園は、景色もよく、横浜を一望できます。金沢動物園は、動物福祉と展示効果を考えて、檻のない「無柵放養式」という新しい展示方法にしました。
それではどんな動物がいるのでしょうか。それは希少な草食動物です。実際に動物園にきてみると、本当に肉食を見かけず、インドゾウ・キリンなど草食動物が多くいました。
これらの動物の中で、一番飼育が大変なのは、インドゾウだそうです。大きなゾウの世話は体力がいるし、飼育員同士のチームワークがないと大きなゾウを安全に作業ができなかったり、体力管理に必要なトレーニングができないそうです。
その他は、ユーカリしか食べない、コアラも難しいそうです。
お話しを聞いて、飼育員と動物との信頼関係がとても大切だと思いました。いつも動物園で見ている動物も、飼育員の人が頑張ってくれているから、こうして元気な姿を見ることが出来ているということを知ることができました。