僕はKアリーナ横浜に行ってみてとても驚きました。その理由はズバリ「大きさ」です。Kアリーナは階段からみる姿からも、とても雰囲気が感じられます。特に入り口の前から見る姿はとても迫力があり、威厳のようなものが伝わってきます。
そして中の会場の最大収容人数は22000人、この数字は世界でみてもトップクラスで、まさに「世界最大級のアリーナ」です。
Kアリーナでは、公演するアーティストさんによってアリーナ席の組み方を変えるそうで、「ゆず」さんのときには、真ん中に通路をつくってその上で演奏しました。そのようなときには普段席がある場所にセットを組むため、席は外せるようになっています。一方で他の公演のときは、シンプルに長方形の形でセットを組んだ公演もあるそうです。
公演するときに組むセットは、アリーナによっては全てアーティストさんが準備している物を使うこともあるようなのですが、Kアリーナとしても、スピーカーは約200個、その他必要な舞台設備などをKアリーナが用意していてできるだけ気軽に公演ができるよう準備をしています。
このように迫力があり、アーティストさんへの細かいサポートもしている「世界最大級のアリーナ」で行われるライブは、とても見応えのあるものに違いないと今回の取材で改めて感じました。
同じ会場であってもアーティストさんやその日の気分や天候、スタッフさんや観客の雰囲気でも全く見え方の異なる空間、何度訪れても新たな発見ができる、そんな施設なのだなあとワクワク期待がふくらみます。今度はぜひライブにもいってみたいです。
