地震や火事が起きたらあなたはどうする?

夏休み、防災センターを取材しました。

横浜市防災センターには三つの役割があります。

一つ目は「僕らのように災害時にどのような対応をすればよいか知らない人に教えること」二つ目は「地震など災害が起こったときの対応」三つ目は「テロなどの事件が起きたときの対応」です。

横浜市民防災センターには、災害時どのような対応をすればよいのかわかる施設がたくさんあります。その中でも特に興味深かったのは、自分たちが住んでいる家で火事や地震が起きたらどうするのかを考えて行動する部屋です。一般的な一軒家をモデルとしているので、どうやって行動するのかを体験することができ、よくわかりました。

また、僕は消火器の使い方についてよく知りませんでしたが、それを教えてくれる施設がありました。そこでは大きなモニターにフライパンから火が出ている映像が流れ、消火器を正しく使うと火が消せる仕組みになっています。実際に火を消すことで、体感的に覚えられるのでとてもわかりやすかったです。

火事や地震が起きたとき、どう行動すればよいかわからなくて不安だ、という人はぜひ横浜市防災センターにいってみましょう。

戻る