奥の深いナポリタン

「ぼてぢゅう」の掛江学さんと松山誠さんにお話を伺いました。

みなさんはナポリタン発祥の地が横浜なのをご存じですか?ナポリタンは、横浜ホテルニューグランドの第二代総料理長の入江茂忠さんが考案したのがはじまりと言われているそうです。

今回取材した横浜ランドマーク店にある「ぼてぢゅう」は、日本ナポリタン学会の認定店の一つで、「横浜鉄板ナポリタン」を食べることができます。日本ナポリタン学会の認定店は現在約20店舗あるそうです。

「ぼでぢゅう」は、食を通じて地域活性化に貢献していて、他にもご当地メニューがあります。外国人の雇用にも積極的で、人材を育てることにも力を入れています。海外にも「ぼでぢゅう」のお店があり、なかなか日本食を普段食べられない人に喜んでもらいたいと、たとえばフィリピンでは、ラーメンや天ぷらや寿司などを提供しているそうです。SDGsの達成にも力を入れています

今回私たちは「横浜鉄板ナポリタン」の作り方を教えてもらいました。大きな鉄板の前に立つと、鉄板の熱が伝わってきました。鉄板の温度は最高220度まで上がります。二つの大きなへらを両手で持って料理します。へらは思ったより重くなかったです。

驚いたことは、卵を鉄板に落として割ることで、卵を割ってきれいな目玉焼きにすることが難しかったです。コツは野菜は薄切り、ウィンナーは斜め切りにすること、パスタを茹でるときは海水くらいの塩辛い水で茹でること、隠し味にバターとコンソメを入れることです。自分で作ったナポリタンはとても美味しかったです。
作り方を教えてもらったので、家でも作りたいと思いました。

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