わたしたちMMジュニア記者は、カップヌードルミュージアムへ取材に行ってきました。カップヌードルミュージアムには、カップヌードルの開発者の安藤百福さんのことがわかるシアターやカップヌードルができるまでの工程がよくわかる展示コーナー、体験コーナーがあります。
そんなカップヌードルミュージアムのさまざまな魅力を館長の筒井さんが話してくださいました。
カップヌードルミュージアムにはたくさんの魅力があります。その一つは、カップヌードルミュージアムの建物のデザインです。
私は、以前からなぜカップヌードルミュージアムはシンプルなデザインをしているのだろう?と、疑問に思っていました。その答えを筒井さんが話してくれました。その理由は、みなとみらいというまちの中に溶け込み、まちをすてきに魅せるため、美しくするため…だったんです‼ たしかに、ネオンサインや看板があったとしたら、カップヌードルミュージアムだけが目立ち過ぎて、みなとみらいのまちに合わないなと思いました。あぁなんて街に優しいミュージアムなんだろう…と私は感心しました。街に優しくシンプルなミュージアム。私は外側から見るデザインにも、館内のデザインも、多くの工夫がされていることはこのミュージアムの魅力の一つだと感じました。
二つ目の魅力は、館内の綺麗さです。筒井さんは、お仕事の合間に館内を回り、ゴミなどが落ちていないか、きれいかどうかをチェックするそうです。筒井さんは自分の仕事の中でも、一番大事な仕事のひとつだと言っていました。たしかに館内が汚くては、気持ちよく過ごすことができません。私もとても大事な仕事だな、と思います。
実際、館内は気持ちいいくらいにきれいです。チリ一つ見つからなさそう……と思いました。筒井さんは、トイレがきれいなのも自慢のひとつ、と言っていました。館内がきれいだということも、魅力の一つだと私は感じました。
まだまだ、カップヌードルミュージアムには多くの魅力がありました。筒井さんは、世代を超えてこのカップヌードルミュージアムに来てほしいと言っていました。小さいこどもだった人が大人になり、自分の子どもを連れてもう一度きてくれるような、そんなミュージアムでありたいと思っているそうです。
そんな強い気持ちがあるからこそ、カップヌードルミュージアムには、多くの魅力があるんだと思いました。