街のシンボル『横浜美術館』を取材して

横浜美術館に取材にいき、普段はみることのできない特別な部屋を見せてもらいました。

一つ目は、中央監視室です。ここでは24時間365日、館内の警備や、温度や湿度の管理をしているそうです。美術品に「最適な温度は22度くらい、湿度は55%くらいだと教えてもらいました。もし停電になっても10時間くらいまでは自家発電ができるそうです。横浜美術館では、いままでに一度も作品を盗まれたことがありません。それはきちんと管理されているからだと思います。

二つ目は美術品の搬入口です。美術品を積んだトラックから、展示室や保管庫へ、安全でスムーズな移動ができるしかけがたくさんありました。たとえば、トラックの荷台の高さまで大きなリフトが移動し、美術品をスムーズに乗せることができる、などです。

そのほかにも美術に関する11万さつもの蔵書がある図書館や、一般の人が美術を学ぶためのアトリエを見学しました。

今回、本当は入ることができない場所をたくさんみせてもらって、とてもうれしかったです。とくにこの美術館がみなとみらいで一番古い建物だと言うことにびっくりしました

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