今回取材したのは、はまぎんこども宇宙科学館や横浜銀行アイスアリーナにも協力をしている横浜銀行です。横浜銀行本店は、桜木町駅すぐのトラベーター(動く歩道)から見えるビルです。
横浜銀行には、お金を預かる仕事、お金を貸し出す仕事、お金を送る仕事があります。
銀行はお金を預かるというイメージが強かったわたしは、今回の取材で、お仕事の内容がたくさんあることを知ることができました。銀行にお金を預ける事を預金といいます。預金するということは安全な金庫においてもらうことで安心、もしもの時にお金がなくなるのを防げるからです。そして、さらにお得なこととして、お金を預けると利息といって、お金が少し増えます。つまり、お金を預けると「安心」でしかも「お得」という、いいことがあります。
その他銀行では、お金を貸し出す仕事をしています。みんなに預けてもらったお金を、新しく工場を建てたりするために貸し出す、などもしています。貸し出した会社からも銀行は利息をもらいます。銀行に集まっているみんなのお金を一時的に借りた会社は、商品をつくりだすなどの事業ができるのです。
お金を送る仕事もしています。たとえばお金を送る相手が遠いところに住んでいるときなど、自分の近くの銀行からお金を送り、銀行は、もう一人の相手に近い銀行にデータをおくり、相手がお金を受け取ることが出来る、というシステムです。
横浜銀行は、環境、こども、地域という3つのテーマで地域に貢献しています。わたしの家から近い所にある、横浜銀行アイスアリーナに協力していることを知りました。このように、横浜銀行が、地域貢献をしているから、みんなから信頼されているのだとわたしは思いました。
さいごに、銀行での強盗対策の整備について聞きました。オレンジの蛍光の液体が入ったプラスチックのボールが受付のところにおいてあり、行員が強盗に向かって投げることで、ボールがはねて割れて液体が服につき、証拠の一つになります。他にもいろいろ対策があるようでした。
今度、銀行に行ったら、少し今回知ったことを意識してみようと思います。